WASABIな暮らし便り

桜カーニバルのお花見

今日は、お昼休みに近くの後楽園周辺のお花見に行ってきました。
知り合いからお誘いがあったのをいいことに、三珍の中華弁当を片手に、まずは旭川の河原で花見弁当と洒落こみました。

腹ごしらえをした後は、岡山城の下を通り、後楽園の外周を歩いて桜カーニバルの会場へ。

後楽園のある中州の鼻先を歩いているときに風が吹くと、さあっと桜吹雪に。写真では伝わりませんが、一面の桜の舞で、思わず息をのみました。

舞い散った桜の花びらをご覧頂くと、見事さがわかるでしょうか。よく散っているので、この週末でおしまいですね。

歩いていると、ご年配の方のグループがお花見をしています。なんだか心温まる風景です。

橋を対岸に渡ると、屋台の出店が出て桜カーニバルらしい風景に。のぼりもたくさん立っています。

昔は満開は散るだけのような気がしてあまり好きではなく、三分咲きくらいが好きだったのですが、心境の変化でしょうか。満開もきれいだなと素直に思いました。

一緒に行った方から「最近は会社でお花見をしても休む人が増えたから、しなくなった」との話をお聞きしました。昔は日本経済も上り調子で、会社にも余裕や一体感があって、仕事ができてもできなくても一緒に頑張る家族のような感じがありましたが、最近はそういうのがなくなってしまったからかもしれませんね、という話をしました