今日は仕事の合間に、アートスペース油亀で開催中の「豆皿だけの器展」を見に行ってきました。
全国の陶芸作家から豆皿だけを集めて開かれている器展。

かわいいものから、民芸調で落ち着いたもの、

イラストの描いてあるものや、ファンタジックなものまで様々な豆皿が大集合。

ガラスの器もあるなど、ほんとに多様ですね。こんなにいろんな作り方や作風があるんだなあ、と感心します。古い町家をお店として使っているので、表通りと坪庭の両方に面した落ち着いた空間でゆっくりお皿が見られます。

坪庭の奥にも、廊下を通って行くと展示スペースが。

奥のスペースから坪庭を通して表側をみるとこんな感じ。なかなか木の幹の表情も豊かです。

坪庭の手水鉢には松の枝が。空が水に映ってきれいですね。

奥にもいろんな作家さんのいろんな豆皿が大集合。自然光の中できれいに並んでいます。

１１時の開店の直後に伺ったにもかかわらず、多くの方が見に来られていました。（写真はなるべく人が写らないように撮っています。）