結婚当初から使っているお気に入りの豆皿。なにかと使い勝手がいいので毎日のように使っていたら、ちょっとしたはずみで端が欠けてしまいました。

欠けたままだと不細工だし、かと言って捨てるのもイヤだしと悩んでいたら、主人の母から金接ぎの話を聞き、初めてお願いしてみました。

職人さんから返ってきたお皿を受け取る時、「残りのお皿の全部こうしたらいい位、良くなったよ」と主人の母。

確かに。

ほんのちょっとの事だけど、ぐっとお皿に表情が出ました。昔から続くモノを大切に使い続ける技術に感心です。